同棲しているとついつい使いすぎてしまう食費。
お互い仕事をしていると自炊も中々できずに外食で済ませてしまいますよね。
今回は、ちょうど同棲1年を迎えてお金がなくなってしまった私たちの【食費節約方法】をご紹介します。
これから同棲を考えている方は食費の目安として、
今まさにお金がない…というお仲間様は一緒に節約を頑張りましょう!
1ヵ月の食費はどれくらい?
まず、同棲した時の2人分の食費は1ヵ月でいくらかかるのでしょうか。
平均数値と、実際の私たちの金額をご紹介します。
2人分の1ヵ月食費平均
同棲中の食費は自炊派と外食派で大きく異なります。
一般的にかかる食費は
- 自炊多め:3~4万円
- 外食多め:7~8万円
と言われています。
お昼はお弁当、コンビニでは買い物をしない等の工夫をすれば
1ヵ月に4万円程度で収めることが可能です。
外食が多めのカップルは、自炊中心のカップルに比べて約2倍程の食費がかかっていますね。
私たちも一時期そうでしたが、収入によってはかなり痛い出費になりそう・・・
私たちが実際にかかった1ヵ月の食費
実際に私たちがかかった1ヵ月の食費データです。
- 自炊が多めの時:4万5千円~5万円
- 外食が多めの時:6万円~7万円
私たちは共働きで、彼は残業が多かったので無理のない範囲で自炊を頑張っていました。
基本的に食費は共通財布から出しています。
初めの頃はお昼は各自で買っていましたが、
半年経った頃からお弁当に変えたので
共通財布のお金は減っても各自のお小遣いは節約できたと思います。
外食が多めの時や、自炊しても節約を意識していない時は7万円近くかかってしまいました。
食費はストレスになりやすいのであまり気にしないで使っていたら、
結構な金額になっていてゾッとしました・・・
同棲中の食費節約方法
それでは、お金がなくなり『食費を削らねば・・・!』となってからの節約方法をご紹介します。
実際に、7万円程かかってた3月に比べて、4月は4万円以内に収めることができました!
スーパーや業務スーパーを利用する
私の家の近くには業務スーパーがなく、
車も持っていないので基本的にはスーパーを利用しています。
セブンのカフェラテが好きな私は、コンビニでたくさん買ってしまいたくなりますがそこは我慢。
特にお米や調味料などは、大容量で安く買えば一時的な出費はかかってるように思えても、
長い目で見れば大きな節約になります。
お菓子などの嗜好品も大容量で買って小分けにしておけば食べすぎ防止になります!
まとめ買いする
買い物に行くときは買うものをメモして、週1~2でまとめ買いをします。
スーパーにはたくさんの食材があって、ついつい「これも…」と思ってしまいますが、
メモしたものだけを買うと決めて、他に必要なものを見つけたら次回にするなど
ルールを決めると無駄な出費を抑えられます。
まとめ買いをすることで『3個で○○円』といったお得な商品がスーパーには多いので、
上手く活用していきましょう。
食材から料理を考える
私は3~4日単位で一気に夜ご飯を考えて、買うものを整理します。
その際に、「何が食べたいかな」と料理から考えるのではなく
- 残っている食材を使う
- 1つの食材を分けて作る(鶏肉1つを分けて2つのメニューを考える等)
ことを考えてメニューを決めます。
月曜日:鶏むね肉×ネギ(半分)
火曜日:豚肉×玉ねぎ(半分)×きのこ(半分)
水曜日:鶏むね肉×きのこ(半分)×茄子(1/3)
木曜日:麻婆茄子(茄子2/3)
金曜日:豚肉×ネギ(半分)
【買うもの】
・鶏むね肉(2日分)
・豚肉(2日分)
・玉ねぎ(1個)
・ネギ(1本)
・きのこ(1袋)
・茄子(1袋)
味付けはインスタやネットで検索するとたくさん出てくるので、
気分で様々な調味料を使っています。
余った玉ねぎ半分をお味噌汁に使うなどして、
食品を最低限で無駄なく使いきれるように考えています。
下味冷凍をする
まとめて買ったはいいけど、毎日作るのも面倒くさいし、お肉とかは消費期限がありますよね。
私は下味冷凍をして平日を乗り切っています。
上のように1週間のメニュー、使う食材を決めて買い物をしたら、
まとめて切る⇒メニューごとにジッパーに分ける⇒味付けをして揉みこむ⇒冷凍
と下味冷凍を作ります。
作った下味冷凍は、食べる日の朝に冷蔵庫へ移して解凍して
帰宅したら少量の水を入れてフライパンで熱するだけ!
日々の時短にもなりながら節約できるので、とてもおススメです!
下味冷凍のレシピは改めてご紹介するので、是非ご覧ください。(Twitterにもあげる予定です)
無理をしない範囲で節約生活!
いかがでしたでしょうか。
同棲生活も始めてから1年が経ち、お金がなぜかなくなってしまった私たちですが・・・
食費を無理なく削って今月は節約に成功しています!
でも食費の節約はやっぱり1番ストレスにも繋がる部分なので、
たまには節約したお金で好きなものを買う、1週間に1回は好きなお菓子を1つ買う
など無理をしない範囲で頑張っていきましょう!
次は、光熱費の節約も今度は考えてご紹介したいと思います。
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