転職したいと思っても、なかなか行動に移せない。
それはなぜか。
平日に面接なんかできない。
これしかなくないですか?
就業時間の9時~18時の間とかで、在職中に転職活動してる人って何者?
いつ面接してるの?
かつて面接に時間を取れなくて転職活動に苦戦した私が、
実体験をもとに在職中の面接はどうしたら良いかを紹介します!
面接の日程さえ調整ができれば、在職中の転職活動はいくらでもできます!
- 転職したいけど、現職がフルタイムで面接する時間がない
- 離職する前に転職活動を終えたい
- 平日なんて面接無理、土日にやりたい
こんな風に在職中の転職活動に悩んでいる人は、参考にしてもらえたら嬉しいです。
平日の転職面接が難しい時の対処法
当時10時~19時の週5勤務だった私は、転職活動を始めて「面接時間」の壁にぶつかりました。
書類応募して面接を受けた企業は約5社。
転職面接って、1つの企業で最高3回とかあるんですよね。
え、無理じゃない?って思いながらも、何とか調整して実施しました。
まずは私の実体験から、おすすめの日程調整方法を5つ紹介します!
就業時間外でできるか聞いてみる
私の場合は10時~19時が定時だったため、企業によっては8時~や20時~で調整してもらいました。
印象としては、朝の時間帯は対応してくれる企業が少ないですが、
夜は19時以降でも対応可能な企業が多かったです!
企業ごとに就業時間は違うのはもちろんですが、
人事だけ遅めの就業時間だったり、フレックスだったりとしている企業もあるみたいです。
面接できないから書類提出も諦めようと考えるまえに、
一度就業時間外での日程調整を打診してみて、企業側に判断を委ねてみてはいかがでしょうか。
オンラインで場所などを調整する
コロナ禍から、対面形式での面接よりもオンラインでの面接が主流になりました。
実際に私が当時転職活動をした時も、
ほとんどがオンラインで最終面接だけ対面形式といった企業が多かったです。
オンラインなら、最悪就業時間の前後やお昼休みに場所を借りて面接ができる場合もあります。
1日に複数社の面接を入れても、全て家で完結するので無理なくできました。
対面と言われていても、事情を正直に話して
1次面接はオンラインでできるか聞いてみても良いかもしれません。
半休を取る
志望度が高い企業などは、半休を取って面接を実施しました。
半休が取れる会社に勤務している場合は、1番無理なく面接に行ける方法です。
有給休暇も半日分の消化だとしたら、また別の面接が入った際に半日分が残っているので
罪悪感も少なく転職活動ができます。
ちゃんと準備して焦らずに面接をしたい時は、半休の取得が個人的におすすめです!
1日休みを取って複数社面接する
オンライン面接が多い場合の手段ですが、
1日休みを取って3~4社の面接を詰め込むこともできます。
事前の調整が大変ですが、うまくいけば1日有給休暇を取得するだけで転職先の候補が増やせます。
私は1次面接などは各企業で調整して、
2次面接や最終面接を1日休みの時に詰め込むようにしていました。
結局1つの企業で2~3回面接があることがほとんどなので、
何度も休みを取らなくていいように意識して調整をしましょう。
転職エージェントを活用する
転職エージェントを利用すれば、
企業とのやりとりや面接日程の管理も全て代わりにしてくれます。
個人的に、就業時間外などの打診は自分でするの嫌だなーと思っていたので
エージェントにお願いしてから精神的に楽になりました。
転職エージェント側も転職が成功するようにサポートしてくれるため、
正直に事情を話せば企業側に打診して調整をしてくれます。
実際に平日に面接の時間が取れない求職者はたくさんいるので、
エージェントから色々な提案や調整をしてくれてとても助かりました。
20代におすすめの転職エージェント
20代の方は、若手専門エージェントのキャリアスタートの利用がおすすめです。
手厚いサポートが特徴で、決定率も高く自分に合った企業への転職が叶います。
土日に面接できる企業は少ない
実際に、面接者の事情を理解していて土日に面接を実施している企業もあります。
といっても、多くの企業は平日の就業時間内での面接がまだまだ主流です。
オンライン面接が増えたことで、多少面接の日程調整がしやすくなっていますが
1度に何社も並行で進める転職活動において、面接の日程調整は今後も大きな課題でしょう。
土日に面接をしてくれる企業があったとしても、
入社してから「こんなはずじゃなかった…」という転職にならないために
自分が入社したら就業時間はどうなるのかなど事前に確認はしましょう。
在職中の転職活動をおすすめする理由
もう在職中の転職活動は無理!
離職してからの方がスムーズに進められるかも!
平日の就業時間内での面接ばかりだと、そう思ってしまいますよね。
過去に離職してからの転職活動と、在職中の転職活動どちらも経験した私は、
日程調整が大変でも在籍中の転職活動をおすすめします。
転職活動が失敗しづらい
離職すると、在職中よりも「早く内定をもらわなきゃ」と焦ってしまいます。
焦りがあると面接で緊張して上手くいかなかったり、多少違和感があっても妥協して入社したりと
失敗の転職に繋がりやすいです。
せっかく頑張って転職するなら、自分に合った良い企業に転職したいですよね。
在職中なら、少し違うと思えば転職自体延期もできます。
無理して転職して失敗しないためにも、在籍中の転職活動をおすすめします。
金銭面で安心できる
当たり前ですが、離職してから実際に入社するまでも生活費はかかります。
転職活動にもお金がかかるので、離職してしまうと金銭面で余裕がなくなってしまう可能性があるかもしれません。
離職してから転職活動を始める場合は、
ある程度生活費に余裕が持てるくらいの貯金ができてからにすると良いでしょう。
離職期間の説明をしなくて良い
仮に良いと思える企業が見つからず、離職期間が延びてしまった際に
離職期間に何をしていたか面接で説明しなければいけません。
自己研鑽や資格取得してから転職をしたいなど明確な理由があれば良いですが、
ただ転職活動が上手くいかずに離職期間が延びてしまったら面接官からの印象も変わる可能性があります。
在職中の転職活動であれば特に考えることなく志望理由に集中して話せるので
明確な理由がない場合や、転職軸が曖昧な場合は在職中の転職活動がおすすめです。
転職面接は平日に工夫してやるしかないらしい
私の実体験から、平日に転職面接を調整する方法を紹介しました!
まだまだ土日に面接できる企業は少ないし、
仮に土日に面接する企業は入社した時の勤務時間が心配・・・
やはり、平日に工夫して面接時間を調整するしかないようです。
私の1番のおすすめ方法は転職エージェントの活用です!
転職エージェントを利用して日程調整をしてもらって、
その中で有給休暇などをうまく活用できれば面接も5社程受けることができました。
転職活動は時間も労力もかかり大変ですが、
この記事で紹介した対処法を参考にしてもらえたら嬉しいです!
あなたにとって良い転職になりますように😌
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